いざという時のために!相続税の決め方と相続手続きの流れを知ろう

相続税の決め方とは?

相続税は、亡くなった人の財産を相続人が受け取る場合に発生する税金です。相続税を算出するには、まずは被相続人が保有する財産を評価する必要があります。遺産総額のうち、葬式費用や債務、一定額以内の生命保険金や死亡退職金は非課税財産なので除外します。課税価格の合計から、基礎控除額を差し引きます。基礎控除額は、平成27年より額が縮小され、「3000万円+600万円×法定相続人の数」となりました。こうして求めた課税遺産額を法定相続人の受け取り割合によって按分し、それそれ相続税額を算出します。配偶者控除や未成年控除が受けられればこの分を差し引き、その残金がそれぞれの相続人が納めるべき相続税の額になります。

相続手続きの流れを知ろう

被相続人が死亡した時点から相続の手続きが開始します。死亡直後には、死亡届の提出や、葬儀費用の記録、金融機関への連絡や遺言状の確認などをすることになるでしょう。相続開始から3か月以内に各相続人は相続方法を選定します。相続方法には単純承認の他に、限定承認(負債がある場合、資産の範囲内で負債を相続する方法)と相続放棄があります。相続開始から4か月以内に、条件に該当する人の場合、準確定申告を行う必要が出てきます。必要に応じて遺産分割協議を行い、遺産分割協議書を作成しましょう。相続税の計算や遺産の名義変更の手続きを行い、相続開始から10か月以内に相続税の申告と納税を済ませます。相続に不満があり遺留分減殺請求を行う場合には、相続開始から1年以内に申請を行わなくてはなりません。予め相続手続きの流れや相続税の算出方法を知ることで、いざという時慌てずに済むでしょう。

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