これからは個人の年金!?個人型確定拠出年金とは

そもそも確定拠出年金って?

個人型確定拠出年金とは、確定拠出年金(401k)の個人版と言い換えることができます。確定拠出年金は、日本では2001年に導入されたもので、企業や加入者が毎月決まった金額の掛金を拠出して、自分で運用して、老後に年金として受け取ることができるものです。企業型の場合は勤めている企業が掛金の金額を決めて、毎月拠出していきます。

個人型と企業型の違いとは?

個人型の場合は、掛金は毎月5000円以上1000円単位で決めることができます。職種によって上限額が異なるので注意しなければなりません。また、掛金の金額の変更は4月~翌年3月のうち1度しかできないことにも注意しなければなりません。企業型の場合はあらかじめ決められているため、その金融機関が取り扱っている運用商品の中から選ぶことしかできません。しかし、個人型の場合は自分で金融機関を決めて、運用商品を決めることができます。ただし、運用の結果によっては思った通りの金額にならないこともあり得ます。運用についての知識をもつことが大切です。

税金が大変じゃないの?

実は、個人型確定拠出年金では、積立時・運用時・受取時に税制上の優遇を受けることができます。積立時には、積立金の全額所得控除、運用時には運用益が非課税、受取時には公的年金等控除または退職所得控除の対象となります。いかがでしたか?最近よく聞く個人型確定拠出年金の実態に近づくことができましたか?個人型確定拠出年金を賢く利用して、老後の生活への不安を減らしていきましょう!

個人型確定拠出年金は任意加入の年金制度です。厚生年金や国民年金に付加する形で老後に備えることができる上、掛金が全額所得控除となったり、運用益も非課税となったりするなどのメリットもあります。