まさかの若者向け?パソコン教室に求められるもの

若者のパソコン離れが深刻化

かつてパソコンが使えないというと中高年の話でした。しかし近年新入社員の中にパソコンが使えない若者が増えています。これはスマートフォンの爆発的な普及と密接な関係があるでしょう。企業に入ればパソコンが使えることが不可欠にもかかわらず、パソコンが使えるのが当然という時代ではなくなってきています。パソコンの基礎的な使い方を教えるセミナーに多くの若者が集まったことがニュースになりました。しかしお金を払ってスキルを身に付ける巷のパソコン教室に若者が集まっているわけではなく、企業の研修的な位置づけの講習会に注目が集まっているのです。

プログラミング必修化の影響とは

今や企業では新人研修の一環としてパソコン研修を取り入れる必要に迫られています。これに対応するため企業に代わってパソコンの基礎を教える専門業者が次々に出てきています。一方巷のパソコン教室の未来は現在はあまり明るくなく、顧客を個人ではなく企業にシフトすることも必要になってくるかもしれません。スマートフォンは非常に便利ですが、長い文章を書くことや企業内のシステムを使うためにパソコンの知識は不可欠です。今しばらくは新入社員にパソコン研修を行う必要のある時代が続くでしょう。しかし2020年には小学校でプログラミングが必修化します。そうなると家庭内でもパソコンがあった方が学習が進むと考える親や、パソコンに興味を持つ子供が増える可能性もあります。パソコン教室に対するニーズが、現在よく見られる文書作成や表計算の習得にとどまらず、プログラミングの習得に広がることも考えられます。時代の潮流を掴み、さらに時代を先取りすることが求められているといえるでしょう。

パソコンスクールとは、老若男女関係なくパソコンに興味のある人がパソコンの知識を学べるスクールのことです。